Sayacat Blog

気ままな一人暮らしの雑記Blog

不思議な話

 

何かがおかしく感じる。

そう思ったことはないでしょうか?

 

どこかへ出かけたとき、または通勤通学途中、そして日々の生活の中で。

霊感は特殊な能力ですが、誰にでも潜在する能力だという説もある。

私自身霊感はないと思っているものの、幼い頃から不思議な体験をすることがありました。

 

小学生の頃、自宅のリビングでテレビを見ている時や自分の部屋にいる時に突然、母がドアを開け真っ直ぐ前を見て黙って立っているのです。

私を呼びに来たのかなと思い、どうしたの?などと話しかけてみたけど、ずっと黙ったまま真っ直ぐ前を見ていて、ただならぬ空気感を放っていました。

ふと、『あれ?母ではないかもしれない。』そう思った瞬間、ドアをバタン!と閉めていなくなります。

すぐ追いかけて母のいる部屋に行くと、呼びに行ってないわよ。というのがお決まりでした。

ここだけ聞くと、母が悪戯にしていることかと思われるかと思いますが、確実に“母ではない何か“なのは確かなのです。

理由は、部屋に来た“ソレ“と、私がすぐ母のもとに向かった時にその場にいた母は、毎回服装が違うのです。

そんな1分以内早着替えなどできるはずもないし、第一娘への悪戯で毎回同じようにそこまで手の込んだことをできるとは思えないからです。

こういったことは母だけではなく、母の弟である叔父が仕事終わりに我が家へ遊びに来る前にも、叔父の“ソレ“だけが私の元へ来るといったこともありました。

 

今まで家族や友達に話しても、俄かに信じがたい表情をされて終わりでした。

こういった経験をしたことがある人はどのくらいいるのでしょうか。

 

あれはいったい何だったのか、未だに謎のままです。