Sayacat Blog

気ままな一人暮らしの雑記Blog

レジャーシーズンに向けて

 

母は沖縄の糸満出身。

母方の祖父は沖縄で一番大きい門中の血筋で、お墓は観光地としても紹介されています。

 

元々霊能力のある人の多い地域ではあるし、引っ越しや何か決める時、もちろん葬式の時など必ずユタに来てもらったり相談したりします。

石垣島に住む親戚の叔母も西表島出身のユタで、今まで色々な話をしてくれました。

幼少期のほとんどを母方の家族に育てられていたため、幼い頃から先祖崇拝・自然崇拝が当たり前でした。

 

そんな祖父も霊能力がとても強い人で、見えないはずのものが見えるのは当たり前ですが、予知能力もありました。

祖母がでかける時は『今日転んで怪我をするからエレベーターは気をつけろ』というと、その日祖母は本当にエレベーターで転倒して怪我をしたり、宝くじの当選番号が見えたり...

恩納村の海辺に住んでいた時は夜中に海側の窓を何十個ものこの世のものではない人の手でバンバンバン!と叩かれて眠れなかったりしていました。(朝起きると窓に無数の手形が残っていたそうです)

母の一番下の弟はそんな祖父の遺伝なのか、同じく霊能力が強く、ユタがウガン(拝む)する場所の近くに行くと吐き気がしたり、日常でも見えないはずのものを見たりしています。

 

前置きが長くなりましたが…

第六感的なものは信じないという人も多いと思いますが、そういった力は本当に存在するし、それによって見えたり感じたりする別の世界は本当に存在します。

 

実際に私の友人の同級生は防空壕に肝試しに行き、悪戯したことがあるようで、そこでマブイ(魂)を落としたり、これは本当かわかりませんが1人は行方不明になったそうです。

なので、むやみに肝試しや侮辱するようなことはしないように。

これは私が教えられ育ったことですが、これから暖かくなりお出かけしやすいシーズン、海や山に行くときは“お邪魔します”という気持ちで行けたら良いですね。

 

あと、海も山も夜は絶対行かない方が賢明です。